glutenfree style

グルテンフリーをゆる~く続ける、女の子ママ(32さい)の体質改善ブログ☆ 妊娠中に妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群を経験。グルテンフリーを意識する上でのリアルな日常を綴ってます^_^

妊娠糖尿病の栄養指導受けてきました!

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最近、東京はいくらか涼しくてすごしやすいです☆

お出かけする気にもなるし、このまま秋になってほしい…!

 

栄養指導受けたら、逆に食べられるものが増えた☆

さて、ようやく病院の栄養士さんから、栄養指導を受けてきましたよ!

とっても勉強になった!

 

指導内容の大枠はこんな感じ。

 

<一日6回の食事にしましょう>

私は、食後2時間の血糖値が上がりやすい体質ということもあり、なおさら食後2時間のタイミングで捕食をしたほうがいいそうです。

朝・昼・晩の基本的な食事は腹8分目にして、

捕食をすることでカロリーや糖質の摂取を補います。

血糖値が上がりやすい状況というのが、空腹時に一機に食事をたくさん食べてしまうこと。

さらに炭水化物を先に食べてしまうと急上昇してしまうんです。

 

1回の捕食の目安はこんな感じ。

・160カロリー

・糖質30~40g(ただし、甘いものをとるときは20~30g)

 

おにぎりだったら1個(100g)

りんごだったら半分

ソイジョイだったら1本

 

結構食べられます♪

「妊娠糖尿病の疑い」と言われてから、甘いものはだめなんだ…低糖質のものを選ばなければ…と結構制限をかけていました。

もちろん、甘いものたくさん食べていいよ!ということではないのですが、

必要な時に、必要な分だけ食べていいのです!!

 

精神的に救われました^^;

 

<毎食の炭水化物の量を調整しましょう>

主食・主菜・副菜をバランスよく食べる。ということなのですが、

妊娠糖尿病の場合、

例えばごはんを100gお昼ご飯でとるならば、

ジャガイモや蕎麦などの炭水化物を多く含むメニューは摂れないのです。

逆をいうと、

ジャガイモがたべたければ、ごはんを半分残せばOKということです。

 

自宅であれば、必要な分だけ用意すればよいのですが、

外食だと食べ物を残すということになってしまって、心が痛いですが…。

少な目ごはんでオーダーできるか聞いてみるのがおすすめです!

 

私が一番うれしかったこと

もともと、甘いものも大好きな私なのですが、

夏はアイスを食べるのが至福の時間でした…。

一般的にアイスはカロリーも高いし、砂糖も多いし。

最近はめっきり我慢をしていました。

 

しかし、栄養指導の中で、こういうアイスならたまにはいいよ!

というものを教えてもらいました!!!

 

これです!

cp.glico.jp

 

例えばバニラ1カップ分であれば、

・80カロリー

・糖質7.6g

です。むしろ捕食としては足りないなぁ~♪

という感じですw

でも、なんとなく、これ食べる時は1カップにしておこうかなと思っています^^;

血糖値を観察しつつ、うまく取り入れていけたら、

楽しい糖質コントロール生活が送れそうです☆

 

 今度これ食べてみたい!

グリコ SUNAO バニラソフト 152ml ×20個

グリコ SUNAO バニラソフト 152ml ×20個

 

 

実はケトン体が検出されていた

毎朝、自宅で尿検査をし、ケトン体が出ているか確認しているのですが、

栄養指導を受けるまではケトン体1+がでることが多々ありました。

これは、「糖が足りていない」というメッセージなのだそうです。

 

赤ちゃんの発育には、母体のブドウ糖が優先的に使われます。

ブドウ糖が足りなくなると、代わりに脂肪を燃焼させ、肝臓がケトン体を作り出しとか…。なんだか難しいのですが、

つわりの時期に食事ができなくなってしまうと、ケトン体が検出されて、「妊娠悪阻」になってしまうといいます。

 

妊娠糖尿病の難しいところは、

糖質を制限してはいけない。エネルギーは赤ちゃんの分も正しく摂取しなければならない。

という点です。

 

栄養指導を受けて、寝る前の夜食を少しとるようになってから、

ケトン体は検出されなくなりました!!

 

今回、妊娠糖尿病になって、自分の体の状態がよくわかりました。

ある意味、よかったのかな?と思っています^^

これから毎日、楽しく食事をしながら、血糖値とうまくつきあっていくぞ~~!