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グルテンフリーをゆる~く続ける、女の子ママ(32さい)の体質改善ブログ☆ 妊娠中に妊娠糖尿病、妊娠高血圧症候群を経験。グルテンフリーを意識する上でのリアルな日常を綴ってます^_^

不妊治療について振り返る

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 去年の今頃、娘がお腹の中にいることがわかって、とってもとっても嬉しかったことを思い出します。

 

それと同時に、不安だったことも…

 

先日、「隣の家族は青く見える」というドラマが始まりましたね。

不妊治療をテーマにしたドラマで、人ごとと思えず第1話見てみました!

 

わかるわかる。

共感の嵐。w

 

ドラマも始まったし、

頑張っていた頃の自分を忘れないように、

治療をしていたときのことを書こうと思います!

 

はじめは恥ずかしい。

 まずはタイミング法。

排卵日に合わせてタイミングをとる。

これって、ほんとこっぱずかしいですよね。

 

自分から、

「今夜よろしくね!」なんて

言えたタイプじゃないし、

そういうのは男性から誘って欲しいな〜

なんて思います。今も。w

 

でも、まめに卵子の状況をチェックして、よくわかっているのは自分だから、

言わなければなりません。

 

でも、恥ずかしいだけじゃなく、

旦那にとってプレッシャーになっても嫌だし。

雰囲気も義務っぽくなるの嫌だし。

 

悩みました。

 

そんな私は、2人で使っているスケジュールアプリを活用しました。

 

医師から「この日ね!」といわれた日にちに

「♡」

のマークを登録しました。

 

で、前日とか朝とかに、

「今月はこんな感じだよー」

とさりげなく言っておく。

そんな感じでした。

 

旦那も物分かり良く、協力してくれました。

飲み会があっても、帰って来てから頑張ってました。w

 

自分から誘ってるというより、

お医者さんが言ってたよ!という感じで伝えることで、すんなり言えました。

 

むしろ、医師が言っていた日にちだけじゃなく、少しでも確立上げるために、

♡の数を増やしていました(^^)

 

一番辛かったこと。

毎日基礎体温をはかります。

朝起きたら、 パクッと舌下に体温計をはさんで。時には二度寝して口から出してたりして‥w

 

基礎体温って、ガクッと下がった頃に排卵すると言われていて、

排卵されたら、高温期といって、

体温が普段に比べて0.3〜0.6度くらい時期が

2週間くらい続くんです。

 

それで、妊娠が成立しなかったら

高かった体温がまたガクッと下がって

生理がくる、という感じ。

 

一番辛く、終わりが見えなくなる瞬間が、

高温期からガクッと体温が下がる時でした。

 

それまで、初期症状をひたすら検索して、

「もしかしたら妊娠したのかも!」

とちょっとした変化に敏感になって。

期待してたときほど凹みました(T_T)

 

1年半くらい、それを繰り返すと

なんでうまくいかないんだろう。

と泣いたりしてました。

 

そんな時は、旦那がすごく現実的に、

的確な言葉でなだめてくれてました。

 

ダメだったら、

人工授精やってみよう!

体外受精もやってみよう!

 

悩んでいるなら、

ステップアップして、

なんでも試してみよう!

 

そんな感じで前を向くことができました。

 

最初は、

人工授精も体外受精も抵抗があって、

タイミング法がんばってればいつか妊娠できるんじゃないか、とか

お金もかかるし、とか

いろんな理由をつけて避けてた気がします。

 

旦那がステップアップに積極的だったことで、

不安な気持ちと不妊治療に対する抵抗感を

払拭できたんだとおもいます。

 

やってみないとわからない。

 

なんでもそうだと思います。

 

不妊治療って、自分との戦いです(>_<)

 

だからこそ、パートナーの理解と協力が必要だと思い知りました(>_<)