妊娠糖尿病の栄養指導受けてきました!
最近、東京はいくらか涼しくてすごしやすいです☆
お出かけする気にもなるし、このまま秋になってほしい…!
栄養指導受けたら、逆に食べられるものが増えた☆
さて、ようやく病院の栄養士さんから、栄養指導を受けてきましたよ!
とっても勉強になった!
指導内容の大枠はこんな感じ。
<一日6回の食事にしましょう>
私は、食後2時間の血糖値が上がりやすい体質ということもあり、なおさら食後2時間のタイミングで捕食をしたほうがいいそうです。
朝・昼・晩の基本的な食事は腹8分目にして、
捕食をすることでカロリーや糖質の摂取を補います。
血糖値が上がりやすい状況というのが、空腹時に一機に食事をたくさん食べてしまうこと。
さらに炭水化物を先に食べてしまうと急上昇してしまうんです。
1回の捕食の目安はこんな感じ。
・160カロリー
・糖質30~40g(ただし、甘いものをとるときは20~30g)
おにぎりだったら1個(100g)
りんごだったら半分
ソイジョイだったら1本
結構食べられます♪
「妊娠糖尿病の疑い」と言われてから、甘いものはだめなんだ…低糖質のものを選ばなければ…と結構制限をかけていました。
もちろん、甘いものたくさん食べていいよ!ということではないのですが、
必要な時に、必要な分だけ食べていいのです!!
精神的に救われました^^;
<毎食の炭水化物の量を調整しましょう>
主食・主菜・副菜をバランスよく食べる。ということなのですが、
妊娠糖尿病の場合、
例えばごはんを100gお昼ご飯でとるならば、
ジャガイモや蕎麦などの炭水化物を多く含むメニューは摂れないのです。
逆をいうと、
ジャガイモがたべたければ、ごはんを半分残せばOKということです。
自宅であれば、必要な分だけ用意すればよいのですが、
外食だと食べ物を残すということになってしまって、心が痛いですが…。
少な目ごはんでオーダーできるか聞いてみるのがおすすめです!
私が一番うれしかったこと
もともと、甘いものも大好きな私なのですが、
夏はアイスを食べるのが至福の時間でした…。
一般的にアイスはカロリーも高いし、砂糖も多いし。
最近はめっきり我慢をしていました。
しかし、栄養指導の中で、こういうアイスならたまにはいいよ!
というものを教えてもらいました!!!
これです!
例えばバニラ1カップ分であれば、
・80カロリー
・糖質7.6g
です。むしろ捕食としては足りないなぁ~♪
という感じですw
でも、なんとなく、これ食べる時は1カップにしておこうかなと思っています^^;
血糖値を観察しつつ、うまく取り入れていけたら、
楽しい糖質コントロール生活が送れそうです☆
今度これ食べてみたい!
実はケトン体が検出されていた
毎朝、自宅で尿検査をし、ケトン体が出ているか確認しているのですが、
栄養指導を受けるまではケトン体1+がでることが多々ありました。
これは、「糖が足りていない」というメッセージなのだそうです。
赤ちゃんの発育には、母体のブドウ糖が優先的に使われます。
ブドウ糖が足りなくなると、代わりに脂肪を燃焼させ、肝臓がケトン体を作り出しとか…。なんだか難しいのですが、
つわりの時期に食事ができなくなってしまうと、ケトン体が検出されて、「妊娠悪阻」になってしまうといいます。
妊娠糖尿病の難しいところは、
糖質を制限してはいけない。エネルギーは赤ちゃんの分も正しく摂取しなければならない。
という点です。
栄養指導を受けて、寝る前の夜食を少しとるようになってから、
ケトン体は検出されなくなりました!!
今回、妊娠糖尿病になって、自分の体の状態がよくわかりました。
ある意味、よかったのかな?と思っています^^
これから毎日、楽しく食事をしながら、血糖値とうまくつきあっていくぞ~~!